創業昭和13年。大久保歯車工業の歴史は決して平坦な歩みではなかった。戦前戦後の荒波を乗り越え、ただひたすらに、ものづくりへの情熱と誇りを胸に、技と巧の世界を極める取り組みを続けてきた。当社の歴史を振り返ると、そこには微力ながら日本の、そして世界の産業界を支えてきた確たる足跡が刻まれている。
1938年〜
創業~1945年
呉服屋から歯車メーカーへ。
大転進のとき。
戦後~1950年
歯車メーカーの基礎を固める。
町工場からの脱却。
1960年〜
1960年代~1970年代
厚木工場の建設と全面移転。
不況を乗り越え、そして発展軌道に。
1980年代
「アクスルの大久保」へ。
世界有数の歯車関連総合メーカーに。
1990年〜
1990年代
超低床バス用アクスルの開発。
多彩な製品ラインナップでグローバルに展開。
2000年代
ATCのトップメーカーへ。
歯車関連製品のトップメーカーを目指して。